個人情報保護・マイナンバー対策

個人情報保護・マイナンバー対策

個人情報保護対策

 ご存じのとおり、平成17年4月に、個人情報保護法が民間企業にも適用されるようになってから、個人情報保護の重要性が叫ばれています。
 また、度重なる大手企業による個人情報の不正流出が報道され、個人情報流出のリスクは無視できない状況にあります。
 その結果、多くの企業が、自社の情報取扱いの指針を定めた《セキュリティーポリシー》や、個人情報の適正管理の指針を定めた《プライバシーポリシー(個人情報取扱基準)》を定めるなど、各種情報保護対策に着手しています。
 このような個人情報保護対策も、コンプライアンスの重要な一つであり、まずはここからはじめられてはいかがでしょうか。

 なお、当法律事務所は、個人情報保護法関連の問題についても積極的に取り組んでおり、企業の皆様の業種に応じたオリジナルの《セキュリティーポリシー》《プライバシーポリシー》の作成をはじめとする情報保護対策を承っております。

マイナンバー対策

 また、マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が導入され、平成28年1月以降、全ての民間企業がマイナンバー(個人番号・法人番号)を取り扱うことになろうかと思います。
 その上で、個人番号の取扱いには、厳格な規制があり、マイナンバー法に違反した場合には罰則が科せられたり、立入検査がなされる可能性があり、企業においては、法律等で定められた対策を速やかに講じておく必要がございます。
 当事務所では、企業が整備しておくべき《マイナンバー取扱規程》等の作成等を承っております。